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「ギラギラと輝く太陽を撮影したい」日食など
があると、そう考えるカメラマンは多いのでは
ないでしょうか。
しかし太陽の撮影は、一歩間違えるとカメラ本
体や目に障害を及ぼすこともあります。
とはいえ準備を万端にすれば、目やカメラ本体
に支障なく、太陽の撮影が可能です。
そこでこの記事では、太陽を撮影するにあたっ
て必要な機材と、撮影時の設定方法を解説しま
す。
太陽撮影時に必要な機材
太陽の撮影にあたって、最低限これだけは揃え
ておきましょう。
三脚
三脚があることで、ブレ防止になるだけでなく、
構図の調整も簡単です。
上下左右、高さを自在に調節できる「3ウェイ
式」を選びましょう。
望遠レンズ
太陽を少しでも大きく写すために、望遠レンズ
を用意します。
焦点距離は400㎜程度あれば、それなりの大き
さで写すことができます。
減光レンズフィルター
ギラギラした太陽の光からカメラを守ってくれ
るのが、レンズフィルターです。
レンズフィルター無しで撮影すると、カメラが
壊れてしまうので、必ず装着しましょう。
理想スペックはND100000のフィルターですが、
最低10000あれば十分に撮影可能です。
リモートレリーズ
こちらは必須ではありませんが、少しの構図ズ
レを起こさないために、リモートレリーズを用
意するのもいいでしょう。
シャッターボタンを押した勢いでズレてしまう
ことがありますが、レリーズを使えば防ぐこと
ができます。
シャッターを押したときの構図ズレが気になる
人は、用意しましょう。
太陽を撮影する時の設定
太陽を撮影する際には、以下の設定を調節しな
がら行いましょう。
ISO感度は100に設定
ISO感度は最小の100に設定します。
ただでさえ明るい被写体のため、感度を上げる
必要は全くありません。
ISO感度が高いと写真が明るくなりすぎて、写
りが悪くなるため、100になっていることを確
認しましょう。
絞り優先モードにして、F値を絞りながら撮影
絞りながら撮影することで、レンズに入る光量
を調節します。
またF値を上げることで、光芒も写すことがで
きるので、いろいろな設定にして撮影してみま
しょう。
露出補正はマイナスにする
露出補正はマイナスにして撮影します。
撮影状況やお使いのフィルターによって適切な
数値は変わってきますが、最初は大きく下げて
撮影してみるのがいいでしょう。
暗すぎるようであれば、徐々に明るくすれば適
度な露出が見つかります。
目を守るために、長時間の撮影は避けよう
太陽の撮影は目に大きな影響を及ぼすため、長
時間の撮影は極力避けましょう。
万全な状態で撮影に挑むのであれば、遮光性の
高いサングラスを掛けるのもアリです。
目に負担を掛けないように注意しながら、きれ
いな太陽の撮影に挑戦してみましょう。
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