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測光モードのパターンとその選び方について


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カメラの良し悪しを決める要素の一つが明るさ
です。
 
撮影時の明るさはカメラが検出して判断する機
能があり、明るくする部分を決めてくれるのが、
測光モードです。
  
被写体によって測光モードを変えることで、今
の写真よりも一段良いものが取れるかもしれま
せん。
 
そこでこの記事では測光モードの種類と選び方
を解説します。
   

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測光モードとは

測光の意味と、測光モードでどのように変わる
のか説明します。
 

測光とは

測光とは被写体の明るさを測定することで適正
露出を算出し、絞りとシャッタースピードを決
めることです。
 
そして適正露出を判定する際のエリアを決める
のが、測光モードです。
  
測光モードを駆使することで、被写体を適切な
明るさで写すことができます。
   

測光エリアと明るさの関係

画面内の測光する場所によって適正露出が変わ
ります。
 
明るい部分を測光することで全体的に暗く写り、
反対に暗い部分を測光することで全体的に明る
く写ります。
  
このような仕組みになっているため、同じ写真
でも測光する場所を変えるだけで、雰囲気が大
きく異なる写真に仕上がるのです。
   

測光モードのパターン

測光モードのパターンは主に4つあります。
 

マルチパターン測光

画面全体の明暗バランスを判断して適正露出を
出す方式がマルチパターン測光です。
 
デフォルト設定はこちらになっていることが多
く、被写体の構図に関係なく無難に測定してく
れます。
  
最初にマルチパターン測光で撮影してみて、そ
の時の写り具合に応じて測光パターンを変えて
みましょう。
   

中央部重点測光

画面中央部の明るさを適正露出と判断するのが、
中央部重点測光です。
 
被写体を画面中央に置く構図や画面の大部分を
被写体が占めている場合に有効なパターンです。
 

スポット測光

カメラのフォーカスポイント上の、ごく狭い範
囲の適正露出を判断するのが、スポット測光で
す。
 
フォーカスポイントの数はカメラ本体によって
異なり、エントリーモデルで7-11個程度、上級
機になると100個以上ある機種もあります。
 
そのため性能のいいカメラほど的確に使える測
光パターンといえます。
  
画面内の明暗差が激しい場合に活用するのがオ
ススメです。
 

ハイライト重点測光

画面内の最も明るい領域を適正露出と判断する
のが、ハイライト重点測光です。
 
ハイライト重点測光を活用することで、その部
分が極端に明るくなることで生じる白飛びを防
ぐことができます。
 
画面内に極端に明るい場所がある場合に活用し
てみましょう。
   
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