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三脚と雲台の選び方。カメラ初心者が失敗しないように徹底解説


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三脚や雲台の使用を考えているけれど、それぞ
れ一体どんなものでどんな種類があるのか?
 
初心者の方にもぴったりの三脚や雲台が見つか
るように解説をしていきます。
 

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そもそも三脚と雲台って何?

そもそも三脚や雲台とは何なのか?
初心者の方にわかりやすく解説をします。
 

三脚とは?あるとどうなるか?

三脚とはカメラをブラさないためカメラを支え
る三本足の台のことです。
 
三脚の一番の目的は、撮影時のブレを確実に制
御すること。
  

三脚は多分見たことありますよね?こんなやつです↓

ピントを合わせた筈なのにどこか画質が甘い..

撮影時に三脚のブレを制御することでそんな状
態を減らすことができます。
 
また確実にカメラを固定できるので、手ブレを
止める以外にも被写体ブレを強調した写真を撮
影できます。
  

雲台とは何か?あるとどうなるか?

一眼レフを始めたばかりの初心者さんは雲台と
聞いてもピンとこないかもしれません。

こんなやつです↓↓

実際にカメラに装着するとこんなイメージにな
ります。

一眼セット
赤道儀が一緒にくっついてるのでちょっと違い
ますが、今回の写真は自由雲台と呼ばれる物で
角度が自由自在なのが特徴!

カメラと三脚本体の間に取り付ける部品の事を
雲台と呼びます。
  
雲台を使用することでカメラの向きや傾きなど
を調整することが可能になり被写体撮影に幅を
持たせて撮影することが可能になります。
 

初心者が三脚と雲台を選ぶそれぞれのポイント

撮影するにあたり三脚と雲台には様々な種類が
あります。
 
それぞれ撮影用途によって使い方も変わってく
るので、それぞれどのようなポイントに気をつ
けて使えばいいのか順番に解説をしていきます。
 

三脚はレンズを付けたときのバランス想定が大切

いざ店頭で三脚を選ぼうと思っても、これとい
う1本がなかなか見つからいケースが多いです。
 
そこで一番最初に気をつけるべきポイントはレ
ンズとカメラの組み合わせたときの重さです。
 
軽量のレンズ使用時と、大口径望遠レンズを装
着したときとでは三脚の負担がまったく違いま
す。

  
そこを気をつけて欲しく思います。
 
そのことを踏まえた上で気を付けるべき3つの
ポイントがあります。
 

ポイント1目の高さの確認

目の高さにカメラをセットした場合、脚部とエ
レベーターの伸びを確認してください。
 
できればエレベーターを使わない状態で,目の高
さにくる状態がベストです。
 
三脚エレベーター
エレベーターを伸ばしすぎた場合、安全性が低
下してしまいます。
 

ポイント2たわみや強度

脚部を伸ばした状態でたわみを見るようにして
ください。

たわみが強い状態ほど安定して写真を撮ること
ができます。
 

ポイント3エレベーターが取り外せるか

ローアングル機能があるタイプでは安定した目
線で撮影できるようにエレベーターを取り外し
て短く調整可能か確認しておくことをおすすめ
します。
 

雲台が交換できるか

雲台は後に三脚に取り付けることが可能です。
 
将来的に雲台を使用し撮影する写真に発展性を
持たせたいのであれば雲台を取り付けれるタイ
プの三脚が有利です。
 
将来のことを考えチェックをしておくことをお
すすめします。
 

雲台はカメラとのバランスが大切

雲台は三脚の上部に装着してカメラと三脚を連
結するために使用する台座なので、カメラとの
バランスが大切です。
 
そのうえで、どのような雲台を選ぶことが大切
なのかポイントは2つあります。
 

ポイント1カメラ撮り付け方

雲台をカメラに取り付ける方法は
 
・直付け
 
・クイックシュー
 
この2種類の方式があります。
 
多くの雲台はクイックシュー方式が
採用されています。
  

雲台にはめるだけで取り付けが素早くできるの
で、手持ち撮影から三脚撮影へスムーズに移行
できるのが特徴です。
 
 
もう一方の直付け方式はカメラに直接雲台を取
り付ける方式です。
 
取り付け部分の遊びがないのでより高い精度で
ブレを抑えるのに最適です。
 
重量のあるフルサイズ一眼レフや望遠レンズな
どを使用する場合に
適しています。
   

ポイント2総重量が雲台に耐えられるか

雲台が支えられる機材の総重量を超えてしまう
と、カメラがぐらついてしまいブレを抑えらな
かったり最悪、雲台が破損してカメラやパーツ
が落下する恐れがあります。
 
雲台に搭載する機材の総重量が雲台に耐えられ
る重さであるか気をつけてください。
  
これは私の星景写真撮影時のセットですが、赤
道儀なども含めると5~6kgくらいになります。
  
ビデオ三脚

安い三脚だとぐらついて安定した写真は撮影で
きません。撮影シーンにあった三脚を用意しま
しょう。

三脚比較

 

三脚・雲台はそれぞれどんなタイプがあるの?

三脚と雲台がそれぞれ、どのようなタイプがあ
るのか解説をします。
 

三脚のおもなタイプ

三脚には主に4つのタイプがあります。
 

大型三脚

超望遠レンズや中判以上のカメラの使用に適し
ています。
 
ブレを防ぐの効果がもっとも高いというメリッ
トがあります。
 
しかし、そのぶん大きくて重いです。
 

中型三脚

種類が豊富で、初心者の方が一番最初に使うに
は最適だと思います。
  

小型・旅行用三脚

旅行や電車での移動の際に重宝する三脚です。
 
山へ登るときに機材を軽くしたい場合み適して
います。
 

雲台のおもなタイプ

続いて雲台にはどのようなものがあるのかを
解説してます。
 

3ウェイ雲台

日本で一番普及されてる雲台です。
 
風景やスタジオ撮影など動きの少ない被写体を
撮影するのにおすすめです。
 

自由雲台

日本で一番普及されているのは3ウェイ雲台で
すが世界レベルでは自由雲台が一般的です。
 
他の雲台と比較して重量あたりに固定力が高く
大きさも小型なので、屋外での様々な被写体を
撮影するのに適しています。
 

ギア式雲台

風景・建築・商品撮影など細かくブツ撮りして
いくのに適しています。
 

シンバル雲台

望遠レンズなど、大きく重くかさばる長尺レン
ズを使用する際に適しています。
 

ビデオ雲台

その名のとおり動画用に使用する雲台です。
 

初心者に三脚と雲台のそれぞれのおすすめ3選

初心者の方に三脚と雲台それぞれどのモデルが
おすすめか?
 
例題を踏まえて紹介をしていきます。
 

三脚1バンガードアルタPRO263AT

高さ、重量、使い勝手など総合力が高く、
あらゆる構図に自由自在に対応できるので
おすすめです。
 

三脚2マンフロットネオテックプロフォト

脚部の伸縮操作が脚ロックの締め付け操作なし
で行える自動ロック構造が採用されています。
 
機材の耐荷性能にも優れており、プロの方も愛
用されている方が多いです。
 

三脚3ベルボンジオ・カルマーニュE645

とても軽く持ち運びが便利だけでなく、安定性
・操作性が抜群です。
 
山にて撮影する際にとても向いています。
 

雲台1バンガードGH-100

アングルの微調整や縦横の切り替えが片手で瞬
時に行えるので、シャッターチャンスを逃さず
に撮影できるという強みが特徴です。
 

スリックSH-80E

大型の三脚にマッチンするオーソドックスな
3ウェイ雲台です、
 
とくに風景写真の撮影に向いています。
 

ベルボンPHD-41Q

ティルトハンドルが中央に配置し、サイドティ
ルトハンドルを付け加えることで左右のどちら
へも90度傾けることができる優れものの雲台で
す。
 

まとめ

三脚や雲台の種類や選び方を紹介してきました。
 
カメラを支えることはやはりとても大事なこと
なので、自身の用途に合った最適な三脚や雲台
を見つけて欲しく思います。

   
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