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ニコン単焦点入門用といえば
単焦点と言えば、強いぼけを再現できるレンズ
の一つです。
一眼レフ初心者がある程度撮影に慣れてきたこ
ろキットでついてきた標準レンズでは物足らな
くなり、二本目のレンズが欲しくなる…
二本目のレンズのド定番が
”単焦点レンズ”
なんですね!
ちなみに私のも2本目が単焦点レンズでした。
2本目はサムヤンの14mm/f2.8
3本目はニコンの王道35mm/f1.8
です!
単焦点の代表は35mmと50mm
単焦点レンズの話題が出たときによく出てくる
レンズは35mmと50mmのこの二つではないでし
ょうか?
初心者にとってはこの二つのレンズの違いは恐
らくわからないことと思います。
ネットで色々調べると標準は50mmと言われて
いたりしますが、何をもってして標準なのか?
そもそも標準レンズの定義自体がはっきりしていないので、この辺はすごく曖昧な感じがします。
まあ、あんまり難しく考えず以下の通りの物が
35mmと50mmの使い分けと覚えておくとわかり
やすいかと思います。
35mmと50mmの違い
35mmと50mmの違いですが、もちろんその数値
が表すように焦点距離が違います。
焦点距離が違うという事は当然画角も違ってき
ます。と、まあ難しい用語がでてきましたが早
い話はこうです。
人間が普段見ている景色に近い写真が撮影できる
のが35㎜
更にぐっとよって景色を切り取れるのが50mm
こんな感じです。
35mmは自分の見ている物がそのまま写真にな
るのでオールマイティに使えるレンズです。
50mmは35mmよりも強いボケ味を必要とし、ク
ールな構図を表現したいときに用いるとプロっ
ぽい写真に仕上げることが可能なレンズです。
50mmは少し狭さを感じる反面、被写体周辺の
余計な物を除外して必要な物だけをフレームに
収める感覚が身につくので標準レンズと位置付
けいるのかもしれませんね。
35mm,50mmともに構図や被写体との距離感な
ど、撮影における基本を学べるレンズです。
実際に撮影してみた
単焦点レンズは被写体との距離を自分で調整す
る必要があるので、最初はわずらわしく感じる
かもしれませんが、その距離感の調整こそが後
々に役にたってきます。
被写体に近寄ったときにレンズと被写体の距離
に驚くとおもいます。
” こんなに近づけるんだと ”
ニコン35mmだと被写体に15cmくらいまでは近
づけると思います。
サンプル➀です
後ろボケを表現してみました。
サンプル➁です
前ボケを表現してみました。
ニコン35mmはF値が1.8と言うだけあってよ
くボケますし、夜景撮影・暗所撮影でも明る
く写ります。
初心者でも強いボケを再現できるのでアイデア
・構図次第で面白い写真が撮れますよ!
ちなみにこちらはレンズキットの標準レンズで
18-140mmで同じ被写体を撮影してみました。
サンプル➂
サンプル➃
標準レンズも多様ボケるにはボケますが、単焦
点と比較すると雲泥の差です。
ちなみに今回装着したのはD7500なんですが、
中級機にセットすると多少アンバランスな感じ
はしますがコスパ重視なんで問題なしです。
レンズ自体は大変軽量・コンパクトなのでもって
でかけるのにも支障はないでしょう。
標準レンズと単焦点レンズを比較で撮影してみ
ました。
標準レンズと比べると大きさはかなり違います
ね。
f値でボケ味が変わる
今回ニコンの35mmでテスト撮影していますが、
他の単焦点でも同じですがf値を変更するとボ
ケ味が変化します。
これは”被写界深度”というちょっと小難しい物
が関係してくるのですが、今回は割愛してとり
あえずf値を小さくすつめちゃボケる!
f値を上げると全体が鮮明に映る!
この2点を覚えておけば間違いありません。
では実際に同じ被写体をf値を変えて撮影した
ものがこちらです。
f値1.8 カボスにピントがあっており、背景
はかなりボケています。
f値22 カボスも背景も同様に全部鮮明に映っ
ています。
f値1.8 ナスにピントがあって、前景・背景
ともにボケています。
f値22 ナス以外の物もすべて鮮明に映ってい
ます。
庭の柵を写したものですがカメラの位置は変え
ずに、ピントを前、真ん中、後ろと少しづつ変
えてみました。
基本AFをONにしていたら自分で被写体との距
離をとってシャッターをきるだけなので、難し
い操作は必要ありません。
初心者入門用にはうってつけだと思います。
2019年現在新品で購入すると2万円前後で購入
できますし、中古だと1.2万くらいで手にはい
るのですこいお小遣いを貯めれば買えるレベル
ですね。
私はアマゾンで新品を購入しましたが、その時
々の在庫によって多少価格は変動するようです。