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ミラーレスを買うべき5つの理由
ミラーレス一眼と聞くと何を想像しますか?
小さいボディ?
かわいらしい?
SNS向けの機種?
自撮りができる?
どれもあってますね。
もちろんそれ以外にも特徴があります。
ここではデジカメ購入予定の初心者さんを対象に
ミラーレスと一眼レフの違いについての説明と
どうせ買うならミラーレスを買った方いい理由に
ついて解説してます。
カメラを購入するときの参考にしていただければ
幸いです。
買いポイントその1-ボディの大きさ
なんといっても見た目にすぐわかるのはそれぞれ
のボディの大きさでしょう。
一眼レフカメラはもう見た目的に
”でかい”
”イカツイ”
”ゴツイ”
”なんかマニアック”
といった印象ではないでしょうか?
対するミラーレスは
”小さい”
”カワイイ”
”スタイリッシュ”
こんなイメージでしょうか?
ボディの大きさはカメラ内部にある構成部品の
違いにあります。
一眼レフカメラにはレフ(鏡)が内蔵されてい
ますがミラーレスカメラにはレスと言うだけあ
ってレフ(鏡)がレス(無い)です。
なんのことかというと下の画像の通りでレンズ
から侵入してくる光を反射させる鏡があるかな
いかで分別されます。
この部品のあるなしはそのままボディのサイズ
に直結していますが、ミラーがないミラーレス
は当然コンパクトな仕上がりとなり一眼レフと
比較するとその大きさは一目瞭然です。
サイズが小さいということは機動的な動きへ
とつながります。
一眼レフはどちらかといえば持って出るのに
少し気構えがいりますが、ミラーレスはほんと
に気軽に持って出かけることができます。
買いポイントその2-ボディの軽さ
大きさが小さくなるということは、当然重量にも
影響してきます。
ミラーレスカメラの技術は飛躍的に進歩を遂げて
います。全体を構成する部品の数々は高品質・
軽量かつ強度を兼ね備えた材質で構成されており
一昔前ミラーレスのモデルと比べても現在のモデ
ルは格段に軽くなっています。
旅先はもちろん、ちょっと出かけるときにスマホ
を持っていく感覚で持ち出せるのは軽量という武
器がなせるワザでしょう。
一眼レフカメラのように気構える必要もなく気軽
に持ち出せるのはミラーレスの最大のメリットで
あり持ち出す回数が増えるほどにシャッターチャ
ンスは増えます。
買いポイントその3-センサーの選択肢が増えたこと
昨年デジタルカメラのシェア上位を占める
キヤノンとニコンが相次いでフルサイズミラー
レスを発売しました。
それまでフルサイズといえば一眼レフの専売特許
の如く扱われ、本気で撮影するなら一眼レフしか
ないでしょ?
的な感じでした。
フルサイズミラーレスはあるにはありましたが、
ソニーの独占となり選択肢もそこまでありません…
と思っていたところに
キヤノンとニコンが参入したことによりそれまで
の構図が崩れるました。
また他のメーカーもフルサイズミラーレスの市場
に参入する意向を示しており、まさにミラーレス
戦国時代へと突入したわけです。
それまで自分が好きだったメーカーにフルサイズ
がなかったけど、フルサイズの選択肢げ増えると
買ってみたい衝動にかられませんか?
ミラーレスのラインナップにフルサイズが加わっ
たことによって
マイクロフォーサーズ
APS-C
フルサイズ
の三択になりました。
マイクロフォーサーズは可愛らしく、スタイリッ
シュなものも多く女子のみなさんにも受けるもの
も多いです。
APS-Cになると初心者のみならず、中級者のかた
にもうけいれられるようなハイスペックなものも
多いです。
フルサイズはプロのかたでも仕事に使うような
本格モデルがおおいですが、初心者さんでももち
ろん使えますよ~!
センサーサイズに関しては一眼レフもミラーレス
も大差はありません。
先の説明でもあったように、コンパクト、軽量と
きて更に、フルサイズとなればどちらを選ぶかと
言われたらミラーレスの方が良さそうですね。
買いポイントその4-EVF(電子ビューファインダー)の素晴らしさ
ミラーレス一眼の特徴の一つとしてEVF(電子
ビューファインダー 以下EVF)があります。
一昔前のEVFはタイムラグやチカチカして目の疲
れなどがあり、お世辞にも使えるものではありま
せんでした。
しかし昨今のEVFは改良が加わり格段に使いやす
くなり、もはや光学ファインダーを凌駕する性能
となっています。
最大の特徴はファインダー内でみたリアルタイム
の映像がそのままデータとして保存される事です。
露出などの設定変更を行うとEVF内部でそのまま
表示されるので、撮影後にイチイチ確認しなくて
も良いですし、何より失敗のリスクが減るため初
心者にとっては頼もしい機能の一つです。
また、その他の設定変更も都度EVF内で確認でき
るので大変便利ですね。
買いポイントその5-ボディ内手振れ
ミラーレス一眼レフと一眼レフの最大の違いは
手振れ補正ではないでしょうか?
一眼レフはほとんどのメーカーがレンズ側に手振
れ補正がついています。
一方ミラーレスはボディ側に手振れ補正が内蔵さ
れています。
ボディ側に手振れ補正がついているメリットは
レンズの種類を選ばないのでマウントアダプター
を使えばオールドレンズを使用しても、手振れ
補正が効くのでピントがずれるリスクが格段に
減ることでしょう。
またクロップ撮影機能を使うことで望遠距離を
伸ばす事が可能となります。これはフルサイズ
とAPS-Cのセンサーサイズに関係する事で、
いわゆる35mm換算問題にあります。
早い話がミラーレスフルサイズ機でAPS-C専用
レンズを使用してクロップ撮影を行うと焦点距
離が1.6倍になります。
300mmの望遠レンズだと480mmの超望遠レンズ
に早変わりするため1本で二役になりますね!
早足でミラーレス一眼のお買い得ポイントの
代表的な5つを解説してきました。
これから各メーカーさんがフルサイズミラー
レスにも力を入れて開発を進めていくと思わ
れます。
買い時は個人差も出てくると思いますが、同じ
フルサイズを買うのであればミラーレスの方が
メリットが多そうですね。
高額ではありますが、初心者さんでも金銭面で
余裕があるようてあれば選択肢の一つに加えて
も良いと思います。
コンデジ→マイクロフォーサーズ→APS-C
→フルサイズ
のような流れを組むと無駄な出費がかさみます
からね。