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一眼レフの構図について。初心者がおさえておくべきポイント


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一眼レフ初心者が一眼レフの機能を色々試し
たのち実際に撮影してみて、何故か違和感を
覚えると思います。
 

プロのカメラマンが撮影した写真をイメージし
て自分でもいい感じで撮影したつもりなんだけ
ど、どこかが違う?

頭のなかではいい感じのイメージで撮影したは
ずなのに撮影したものを見てみると、なにかし
っくりこない…

そんな経験はありませんか?

 
 
そういう私もいまだに思ったように撮影できな
いんですけどね(笑)

はい、話を戻しますがイメージ通りに狙った写
真が撮れない原因は何でしょうか?

  
光源不足?

ISOの設定ミス?

モード設定?

  
原因は色々あると思いますが、初心者のイメー
ジ通りに撮影できない大きな原因は”構図 ”に
あります

構図ってなんだ?はじめて聞いたぞ!

そんな一眼レフ初心者のみなさま、今回はここ
で一眼レフの構図について学んで帰ってくださ
い。
 
 
一眼レフの撮影時に使用される構図はおおよそ
パターン化されています。

何種類かありますが以下で紹介する構図を押さ
えておけばまず、間違いはありません。

   
1.日の丸構図

2.三分割法

3.対角線

4.S字

5.放射線

6.三角

7.額縁

1.日の丸構図

日の丸構図
この構図は初心者が一番やりがちというよりは
恐らく無意識に撮影すると日の丸構図になるパ
ターンが多いと思います。
 
 
狙った被写体がフレームのど真ん中にくるのが
日の丸構図です。

被写体が真ん中で目立っていいじゃないかと思
うかもしれませんが初心者が撮影した場合、被
写体を意識するあまり被写体が真ん中に位置し
すぎて単調な写真になりがちです。

この単調になりがちな日の丸構図ですが、意図
的に日の丸構図にすることで被写体を目立たす
効果もあります。
   
たとえば風景写真でシンメトリーな配置の場合
はこの日の丸構図が大変良い具合に効果を発揮
して被写体がとても際立つ写真に仕上がります

また、日の丸構図は見る人の目線を中央へ引き
付ける効果があるため、被写体へ注目させるた
めにはもってこいの構図といえます。

  

2.三分割法

三分割構図

一眼レフ初心者が日の丸構図を抜け出すために
まずは覚えておきたい構図が、この三分割法で
す。

最近の一眼レフにはグリッド表示させる機能が
あります。
  

フレームを縦・横それぞれ三等分に分割します。

そこへターゲットの被写体を中央ではなく交差
点に配置することで傾きのないバランスの良い
写真に仕上がります。

   
人物や風景を撮影するときはグリッドラインに
寄せて撮影することを意識すれば、少し初心者
から抜け出した写真に仕上がりますよ!

三分割法で撮影する場合はピンボケに注意しま
しょう。

  
AFの設定が初期設定のままだと、画面中央重
視になっていますので三分割法で被写体を中央
から外して配置した場合はピントがずれる場合
があります。

AF機能を設定したり、フォーカスロックを利
用してピントをうまくあわせて撮影しましょう。

3.対角線

対角線構図

日の丸構図や三分割法では、被写体を垂直・水
平・中央へ配置してきました。

対角線では被写体を斜めに配置していきます。

  
フレームの角をそれぞれ結ぶとバッテンになり
ます。

このバッテンにそって被写体を配置することに
より、被写体に動きがでたり、奥行きがでてき
ます。

  
この動きや奥行きこそが対角線構図の醍醐味で
す。

 
日の丸構図や三分割法では躍動感や奥行きを表
現することは難しいのですが、対角線構図を利
用すればそれらを表現することが可能になりま
す。

この対角線構図を習得することで、自分のイメ
ージした写真へと1歩近づけると思います!

  

4.S字構図

被写体に動きや奥行きを出す構図で対角線構図
を紹介しましたが、奥行きを表現する構図で更
に一歩踏み込んだ構図もあります。

それが ” S字構図 ”です。

このS字構図は奥行きはもちろん遠近感やモデ
ルの柔らかさ表現するにはうってつけです。

  

5.放射線構図

放射線構図

ターゲットとなる被写体に遠近感を持たせると
きにもっともあった構図が”放射線構図”です。

  
これはシンメトリーや偏芯的な被写体でかつ被
写体を中心に放射線状に広がるような状況を表
現したときに最適です。
 
 
先に解説した、日の丸構図・三分割構図と組み
合わせるとより一層被写体を魅力的に表現する
ことが可能になります。

6.三角構図

三角構図
ビルや建物を下から見上げるときに用いること
が多い構図が”三角構図”です。

この三角構図は書いて字のごとく、フレームの
底辺から上部の頂点を結ぶ三角形の中に被写体
を収めるように撮影します。

  
三角形に収めることで、どっしりとした安定し
た写真に仕上がります。フレームの中に複数の
三角形を表現することで写真に面白みが加わり
ますよ。

7.額縁構図

  
額縁構図

ターゲットを撮影するときに窓や枠、門や鳥居
などで被写体をわざと囲みこんだような配置で
撮影します。

  
まさに絵画の額縁の中におさまったような構図
なので額縁構図と呼ばれます。

この額縁構図はフレームの中に更にフレーム
(額縁)を設けることで、額縁の向こう側とあ
っち側をはっきり明確に表現することができま
す。

明確にすることで写体をより強調したり、時を
止めたような絵画風に仕上がることも可能です

   

まとめ

色々構図について説明してきました。

初心者の方にとっては、何がなんだか…
構図が多すぎてすぐにピントは来ないかもしれ
ませんが一つずつ練習してものにしていきまし
ょう。
 
 
習得していくたびに、あなたの写真に深みや動
きが加わっていくので地道に取り組んでいきま
しょう。

   
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