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一眼レフに赤道義を付ける理由と選定基準について

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星空撮影に長時間露出

星景写真を撮影するうえ必要なアイテムは一眼
レフとレンズ、三脚、この三つはマストアイテ
ムです。
  

星景写真は長時間露出によって撮影するパター
ンがほとんどです。
  

手持ちのカメラとレンズの組み合わせにも左右
されますが、一番影響するのは露出時間になり
ます。

あ、もちろんセンサーのサイズも影響します。

センサーサイズ

  
フォーサーズ < APS-C < フルサイズ

この順番でセンサーが大きくなっていくので、
センサーが大きいほど、情報量(光)を多く取
り込めるので星景撮影においてフルサイズが選
ばれる理由の一つでもあります。
  

しかし、みんながみんなフルサイズを持ってい
るわけではありません。私も所有しているのは
APS-Cです。
(フルサイズめっちゃ欲しいけど…)

  

isoを調整

センサーが小さい機種ですと、ISOを上げてい
くかもしくはISOを下げて露出時間を増やして
いくかこの2択になります。

ISOを上げると確かに暗所でも威力を発揮する
ので星もきれいに映っているようにみえますが
、撮影後にソフトで見るとノイズが多いことに
気づきます

現像ソフト等でノイズは減らせますが、ナチュ
ラルではないですね。
  

露出時間

次に露出時間を増やすパターンですが、こちら
の場合は逆にISOを下げて露出時間を分単位に
設定することで、ノイズが減ってとても自然な
仕上がりになります。
  

ただし、この長時間露出で星景写真を撮影した
場合はいわゆる”グルグル”という写真になりま
す。

これは地球が自転していることに関係しますが
理科の教科書などに出てくるような写真になり
ます。
  

グルグルを狙って撮影する場合はいいのですが
、そうではなく星を点でとらえたい場合は冒頭
の3つのマストアイテムにもう一つ加える必要
が出てきます。
  

そのアイテムとはタイトルでも触れていますが
赤道儀と呼ばれるアイテムです。

赤道義について

    
この赤道儀というアイテムですが、こいつを使
う事で長時間露出で撮影しても星が流れなくな
ります。
  
そのからくりですが、理科の授業で習ったこと
を思い出してみてください。地球は北極(N)か
ら南極(S)に向けて一本の線が通っていて地球
自体が巨大な磁石の役割を果たしています。
  
方位指針を水平に置くと針が定位置を示すのも
地球の磁力に向かって針が向いていくからです。
    

地球はこのS極-N極の軸を中心に自転していま
す。
夜空に向かってこの軸を延長していくとほぼ動
かない星があります。
  
それが北極星です。

ただし、明るく目印になる星があるのは北半球
だけで、南半球には明るく目印になる星はない
そうです。
  

赤道儀は北極星に向けてセットした後、起動す
ると北極星を中心に目で見えないくらいの回転
を始めます。

つまり地球の自転にシンクロさせるわけです。
  

この赤道儀に一眼レフをセットすることで、長
時間露出を行っても星の動きを追従できます。

  
結果、長時間の撮影を行って星が流れなくなる
わけです。
    

赤道義比較

この赤道儀にも種類があり、コンパクトな物か
らヘビー級ーな物まで多種多様です。
  

初心者さんが一眼レフで星景写真を撮影する条
件で選定するとKenkoのスカイメモSかVixen
のポラリエの2択になるんじゃないかと思います。
  

2点に絞って比較してみたいと思います。
(H31/4/1 アマゾン調べ)

まずポラリエから。
    
➀ポラリエ

スタート時点で必要な物
(一眼レフ、三脚は除外)
  

ポラリエ本体
価格: ¥ 32,578
  
Vixen 天体望遠鏡アクセサリ
ガイダー ポーラメーター
価格: ¥ 3,509
  

極軸微動雲台
価格: ¥ 11,858
  

自由雲台 QHD-33 小型 底面径33mm
アルミ製 472922
価格: ¥ 2,362
  
合計:50,307

  

寸法 :95mmX137mmX58mm

耐荷重 :2kg

素材  :アルミ

単三乾電池(充電池使用可)で約2時間動作

    
➁スカイメモS

スタート時点で必要な物
(一眼レフ、三脚は除外)

スカイメモs本体
価格: ¥ 30,939
  

カイメモS/T用微動雲台
価格: ¥ 9,581

  
ボールヘッド 自由雲台
価格: ¥ 4,000

  
合計 \ 44,520

  
寸法 :173.5mm×113.3mm×96mm

耐荷重 :5kg

素材  :アルミ
  
連続使用時間:約72時間
(インターバルタイマー未使用)
    

比較してみると以下の結果

・耐荷重ではスカイメモSが2倍近くあるので〇

・価格は少しスカイメモの方が安く〇

・駆動時間は圧倒的にスカイメモSが〇

・大きさはポラリエが〇

・扱いやすさはメーカー動画を見る限りポラリエ

・北極星を探す精度はスカイメモの方が良さそう
  

といったところでしょうか。

    
個人的な感想から言うと、星景写真を撮影に行
く場合は大概、車での移動が多くなるわけで手
でずっと持って移動するわけではない。
  
なので大きさはそこまで気にしませんし、むし
ろ日周運動の精度と駆動時間から考えるとスカ
イメモに軍配が上がるような気がします。

  
もちろん、登山などで携帯して移動する場合は
ポラリエの方が圧倒的に機動的に動けるかと思
います。
    

この辺りは個人で撮影におけるシチュエーショ
ンの違いで選定基準が変わると思いますのでご
自分にあったものを選定すると良いかと思いま
す。

  

私も今年のボーナスで購入しようかと思ってい
ます。

実際に購入したらまた改めてレポート報告しま
すね。

   
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