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一眼レフ撮影時において設定すべき画像サイズ・画質を解説


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画像サイズの画像

一眼レフで撮影するにあたって、画像サイズや
画質に設定に迷いませんか。

大きいサイズで撮影しても、特に使い道が無け
ればデータ容量を消費するだけとなってしまい
ます。
 
かと言って小さいサイズにしてしまうと、いざ
大きくする必要に迫られたときに、画像が粗く
なってしまいます。
  
そして素敵な写真に仕上げるためには画質選び
も欠かせません。
 
この記事では適切な画像サイズについて解説す
るとともに、画質についても併せて解説します。
 

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一眼レフの画像サイズの選び方

まず画像サイズの選び方を解説します。
 
結論としては、データ容量が気にならないので
あればLサイズ(一番大きいサイズ)で撮影する
のがオススメです。
  

画像サイズとデータ容量の関係

画像サイズはデータ容量に比例します。
 
小さい画像ほどデータは小さく、大きい画像ほ
どデータは大きくなります。
 
そのため大きいサイズで撮影してしまうと、保
存できる写真枚数が少なくなるというデメリッ
トがあります。
  

プリントした場合の適切なサイズ

撮影した写真をプリントする場合、様々なサイ
ズから選ぶことになります。
 
Lサイズをおススメする理由としては、仮にプ
リントすることになった場合に、どのサイズで
も対応が出来るからです。
 
その際の適切なサイズ・画素数を以下の表にま
とめました。

プリントサイズ

プリントしたい用紙サイズが決まっているよう
であれば、それよりも大きいサイズで撮影する
必要があります。
 

撮影した画像サイズは画素数によって決まる

撮影した画像サイズは画素数によって決められ
ます。
 
参考までに2088万画素のNikon D7500の場合、
画像サイズは以下の通りです。

画像サイズ

画素数と画像サイズ(撮像範囲)は比例関係にあ
り、大きい画素数のカメラほど画像サイズが大
きくなります。
 

データ容量が気にならないならLサイズで撮影しよう

データ容量が気にならないのであれば、Lサイ
ズで撮影しておきましょう。
 
Lサイズであれば最も大きいプリントサイズで
ある「全紙」サイズにも対応できます。
  
また「大は小を兼ねる」という言葉がある通
り、画像サイズが大きい物であれば、小さいサ
イズでのプリントの際にも適応することが出来
ます。
 
反対に小さいサイズで撮影した画像をそれより
も大きいサイズでプリントすることになってし
まうと、画像が粗くなってしまい、見た目が良
くありません。
  
メモリーカードの容量を使い切らない範囲で、
大きめのサイズで撮影しましょう。
 

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一眼レフの画質の選び方

画質もまた、画像サイズと同じくらい重要な要
素です。
 
画質をよくするほど写真の写りがよくなります。
 

画質とデータ容量の大きさの関係

画質は撮影した写真の元データの圧縮率に比例
します。
 
画質が良い写真ほど圧縮率が低く、データ容量
が大きくなります。
 
反対に画質を落とした写真は圧縮率が高いた
め、データ容量が小さくなります。
  
大半のカメラには最低でも「BASIC」「NOMAL」
「FINE」の三種類から選ぶことが出来ます。
(NIKON D7500は上記よりも細かく設定可能です)
 

編集を見据えるならFINE以上にしよう

編集まで見据えるのであれば、画質はFINEもし
くはそれ以上で撮影しましょう。
 
画質が良いほど画像内に記録されているデータ
が多く、編集を掛けてもノイズが少なく済みま
す。
 
編集してきれいな画像に仕上げたいのであれ
ば、画質はFINE以上がオススメです。
 

撮影した写真をそのまま利用するならNORMALでもあり

ただしNORMAL以上の画質になると、FINEと比
較しても判別はほぼつきません。
 
そのため編集せずに使用するのであれば、画質
はNORMALでも問題無いです。
  
NORMALであればデータ容量が少なめで済みま
すので、メモリーカードの中に少しでも多くの
画像を残すことが出来ます。
 
編集してきれいに仕上げたい、というこだわり
が無い方は、NORMAL画質を選ぶのはアリです。
  

撮影時の画像・画質の最適な組み合わせは?

撮影時における最適な画像サイズ・画質の組み
合わせは、以下の3通りがオススメです。

  • 通常時:Lサイズ・FINE
  • カード容量に余裕が無い場合:Mサイズ・FINE
  • 画像を編集しない場合:Lサイズ・NORMAL

利用状況に応じて、都度適切な画像サイズ・画
質を変えていきましょう。
 

画像画質の組み合わせで実際に撮影できる 枚数と1枚当たりの容量

参考までにNikon D7500で16GBのメモリーカ
ードに保存できる容量を以下にまとめます。

画像サイズ16g

大体ですがBASICからNOMALに上げると画像
サイズは約2倍に、FINEに上げるとさらに2倍
容量になります。
 
またカメラの画素数によって保存可能枚数が異
なり、画素数が大きいほど保存可能枚数が少な
く、画素数が小さいカメラほど保存可能枚数が
多くなります。
  

本格的な編集をするのであればRAWで撮影してみよう

画像編集を見据えて撮影するのであれば、画質
はFINEに設定するのがオススメですが、更に凝
りたい方向けにRAWファイルで撮影するという
方法もあります。
 

RAWとJPEGの違い

RAWファイルとは

RAWファイルとは、直訳すると「生の」という
意味であり、カメラで記録した光の情報をその
まま保存しています。
 
撮影時の光の記録を基に作成したファイルが写
真になりますが、この時に記録される多種の光
の色を、光の三原色である赤・青・緑だけが保
存された状態になります。
  

RAWファイルを色付け&圧縮したファイルがJPEG画像

通常時に画像フォーマットとして利用される
JPEG画像は、元をたどればこのRAWファイル
から出来ています。
 
RAWファイルは光の情報を大量に保存している
こともあり、JPEG・FINE画質保存時の3倍以上
と、非常に大きい容量を持ちます。
 
JPEG保存する際にRAWで記録された三種類の
光データを基に色付け及び容量の圧縮が行われ
ます。
  
圧縮の際に現像に使われなかった光データは削
除されてしまうため、JPEGファイルは容量が軽
くなるのです。

rawファイル

RAWはパソコンで編集した時に真価を発揮する

RAWファイルは光データを大量に保有している
特徴を生かして、編集時に真価を発揮します。
 
JPEGの場合は圧縮時に光データを廃棄してしま
っているので、編集できる範囲に限りがありま
す。
 
無理に編集してしまうと、画像が劣化してしま
うのです。
  
それに対してRAWファイルの場合、光データを
基に様々な編集が出来るようになります。
 
JPEGでは出来ない編集の一例として、ホワイト
バランスを変えることが出来ます。
 
ホワイトバランスは写真の雰囲気をガラッと変
えることが出来るので、編集時に表現の幅が広
がるのです。
  

まとめ

結論としては、一眼レフ撮影時の適切な画像サ
イズはLサイズ、画質はFINEが一番おすすめで
す。
 
【オススメする理由】

  • プリント時に大きめのサイズでも対応可能
  • 編集時にFINEが一番劣化しにくい

しかしこちらの設定では容量がかなり大きくな
り、大容量のメモリーカードが必要になります。
 
そのため手持ちのメモリーカードの容量が少な
い場合は画像サイズをMサイズに落とす、編集
しないのであれば画質をNORMALにする、など
して自分で設定を変えましょう。
 
撮影後に編集するのであれば、RAWで撮影して
みると、より面白くなります。
 
編集できる選択肢が広がるので、豊かな表現が
可能になります。
 
適切な画像サイズ・画質を選んで、カメラライ
フを楽しんでみて下さいね。

   
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