一眼レフのメンテナンス
一眼レフを使った後のメンテナンスはみなさん
どうされていますか?
カメラ自体を部屋の片隅にずっとおきっぱなし
とか、まさか押し入れの中にずっといれてると
か、そんな管理のしかたしてないですよね?
”え、そうですけ何か問題が?”
ぜったいダメですよー!
レンズとかこんなことになりますよ
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一眼レフやレンズは保管庫で管理
この防湿庫、読んで名の通り湿気を防ぐ倉庫です。
真ん中に移っているのか湿度計ですが、ちょうど
bestの位置に針がいますね。
ちなみに防湿庫に入れただけでは湿気は要請でき
ないのでこいつをぶち込みます!
この1パックで4袋入っていて6~8か月程度もち
ます。期限が近付くと袋自体が湿気を吸って
パンパンになります。
中のコブクロをこんな感じで適当にばらまきます。
お金を出せばワインセラーみないた自動で湿度を
管理してくれる成金なやつもありますが、私も使っ
ている上の写真のような防湿庫と乾燥剤で十分、
湿気は防ぐことができますよ!
今までこれで一眼レフ本体・レンズにカビがはえ
たことはありません。
ブロワーとレンズペンでメンテ
室内での一眼レフ本体とレンズの保管は防湿庫
で保管するとOKですが、保管する前にやらない
といけない作業があります。
それはレンズやセンサーに付着したほこりや
塵等を除去してやることです。
レンズには目に見えないほこりがたくさん付着
しています。精密電子機器なので、静電気をお
びでいるためほこりが付着するのは防ぎようがありません。
レンズフィルターをはめていても隙間から多少な
くともほこりや塵は侵入してきます。
使用した後はブロワーで必ずブローしてあげましょう。
室外でレンズ交換した場合はレンズだけでなく
カメラ本体のセンサーにもほこりが付着しています。
作業終了後、室内に戻ったらセンサーもレンズ
同様ブローしてあげましょう!
またレンズに汚れが付着した場合などは、レンズ
ペンなどを使用してレンズの真ん中から外に向か
って円を描くように軽くあまり力を入れず磨いて
あげると良いでしょう。
絶対力を入れて磨かないのがポイントとレンズ
ペンで磨く前に、必ずブロワーでブローしてか
ら磨くようにしてください。
ブローする前にレンズペンで磨いてしまうと残っ
てい目に見えない小さなほこりでレンズの表面
を傷つけてしまいますよ!
メンテナンスと言っても難し事をやるわけでは
ないので、今まで説明したように
➀湿気からまもる!
➁使用後にほこり・塵をブローする
この2点をしてあげるだけでも寿命が延びるので
是非試してみてくださいね!