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バウンス撮影でワンランク上の写真に仕上げよう!


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フラッシュを用いた撮影は被写体に直接当てる
よりも、天井や壁などに当てたほうがきれいに
写るかもしれません。
 
フラッシュを直接当てると不自然な影が出来て
しまい、被写体の魅力を引き出せなくなること
があります。
 
しかし天井や壁に当てることで、撮影時に影が
少なくなるため、より良い写真に仕上げやすい
です。
 
この記事では天井や壁にフラッシュを当てる
「バウンス撮影」の方法と、実施の際の注意点
を併せて解説します。
 

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バウンス撮影とは

バウンス撮影とは、フラッシュを被写体に直接
当てるのではなく、壁や天井に当てて撮影する
手法です。
 
“バウンス”という名の通り、フラッシュの光を
壁や天井にバウンドさせて、跳ね返った光で間
接的に被写体を照らします。
 
バウンス撮影を実施することで、フラッシュの
光が拡散されるため、本来できる影が淡くなり
ます。
 
フラッシュを直射した場合よりも影が目立たな
くなるため、被写体の魅力を十分に発揮できる
撮影手法なのです。
 

バウンス撮影の種類

バウンス撮影には天井に充てる方法と壁に当て
る方法の2つがあります。
 

天井バウンス

天井にフラッシュを当てて、拡散された光
を上から当てる手法です。
 
バウンス撮影1
↑フラッシュを直射した場合、被写体に影が出
来てしまう
 
バウンス撮影2
↑天井バウンスのイメージ。天井によってフラ
ッシュ光が拡散されるため、直射と比べて影が
薄い
 
フラッシュを直接当てるときに比べると、天井
に当てることで奥の方まで光が届きます。
 
そのため写真に立体感が生まれやすくなります。
 

壁バウンス

天井ではなく壁にフラッシュを当てること
も、バウンス撮影の一つです。
 
正面からフラッシュを当てても左右どちらかに
影が出来てしまう時や、どちらかを明るくした
いときに使いましょう。
 
バウンス撮影3
 
しかし壁バウンスを行うことでフラッシュを当
てた方向の反対側が暗くなることがあります。
 
そういう時は反対側にレフ板などを置いて、も
う一度反射させるようにすれば、フラッシュを
当てていない方も明るくなります。
 
バウンス撮影4
↑壁バウンスで影が出来る場合は、影の側にレ
フ板を置いて反射させれば改善できる
 

バウンス撮影に必要な機材

バウンス撮影を行うにあたって、以下の機材を
そろえる必要があります。
 

  • 【必須】外付けストロボ
  • 【あると便利】レフ板

 
フラッシュ項をバウンスさせるにあたって被写
体までの距離が長くなるため、光量が強い外付
けストロボは必須です。
 
ちなみに外付けストロボはこのようなものです。
 
バウンス撮影5



 
ほぼ全てのデジカメに内蔵フラッシュが搭載されていますが、大半はフラッシュの角度を調節できません。
 
それだけであれば手鏡や白い厚紙を当てて角度
を変えることも出来ますが、内蔵フラッシュで
は光量が弱いため、よほど壁や天井に近くない
限り届きません。
 
そのため外付けストロボ無くしてバウンス撮影
は不可能、と言っても過言ではないでしょう。
 
また撮影環境によってはバウンスさせる壁や天
井が無いケースもあるかもしれません。
 
そういう時はレフ板によって被写体周辺を囲う
ことで、バウンス撮影を行いやすい環境を整え
ることが出来ます。
 

バウンス撮影を行う際に押さえておきたいポイント

バウンス撮影で失敗しないポイントを二つ紹介
します。
 

壁や天井までの距離が遠いと届かない

まず壁や天井までの距離が遠いと被写体まで届
かないため、バウンス撮影の環境は重要です。
 
バウンス撮影は被写体に直接当てる場合よりも
、何倍も長い距離が必要になる上に、壁や天井
に当たった時点で拡散されてしまいます。
 
そのためあまり距離が長いと被写体に届かず、
フラッシュを当てない状態と同じ写真になって
しまいます。
 
バウンス撮影6
 
バウンス撮影を行うのであれば壁や天井が近い
ところで撮影したり、レフ板を用いるなどして
、撮影環境を工夫してみましょう。
 

壁や天井の色に応じてフラッシュの色も変わる

バウンスさせる壁や天井の色にも気を遣う必要
があります。
 
壁や天井が白以外の色の場合、フラッシュの色
がその色に染まってしまうため、被写体の色合
いも変わってしまいます。
 
また黒い壁や天井だと、フラッシュ光を吸収し
てしまうため、ほとんど被写体に光が当たりま
せん。
 
そのため撮影環境の壁や天井が白以外の色の場
合は、白い厚紙を貼るなどして対策を取りましょう。
 

まとめ

バウンス撮影は被写体をきれいに撮影できる手
法の一つですが、環境を整えるのが大変です。
 
【バウンス撮影のポイント】

  • 外付けストロボはバウンス撮影に必須
  • フラッシュ光を届かせるために、壁や天井に極力近いのが望ましい
  • 壁や天井が有色だとフラッシュ光がその色に染まってしまうため、白厚紙を貼るなどして対処しよう

 
実際にやってみると難しい撮影手法ですが、上
手く決まればきれいな写真が撮れます。
 
フラッシュ撮影で上手くいかない場合はぜひ試
してみて下さいね。
  
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