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背景ボケを簡単に表現!初心者が知っておきたい3つのポイント

一眼レフの撮影技術に” ぼかし ”があります。

SNSなどで上手だなと思う写真の中に背景がボ
ケた写真を見たことはありませんか?

人物や植物、アクセサリーなど被写体を際立たせ
たいときに用いるテクニックの一つです。

誰が見てもその写真の主役が一目でわかります。
  
「ボカしたいのに撮る方法がわからない」
「カメラを買ったばかりでもできるの?」

このぼかすテクニックって難しそうだから、初心
者の自分には使えないよな・・・

そんなことは決してありません。

ぼかしは何点か押さえるべきポイントがあり、そ
こさえ押さえれば初心者の人でも綺麗にボケた写
真を撮影出来ますよ。

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ボカシに必要な3大要素

では背景をぼかすための3大要素についてです
が、以下の3つを押さえれば勝手にボケた写真
になります。


➀F値(絞り)を調整する

➁被写体との距離を調整する

➂レンズを望遠レンズに替える

F値(絞り)を調整する

ボカシ3大要素の一つはF値の調整ですがF値はレ
ンズに左右される部分が大きいです。

ボケた写真を撮るためにはAモードという絞り
優先モードで撮影を行うとやりやすいです。

A(絞り優先)モードは自分でF値を変更し、そ
の他のシャッタースピードとISO感度の値はカ
メラ側が自動で調整してくれるモードです。
  
ボケた写真はF値を小さくすることで撮れます。
F値というのはレンズに入ってくる光の量を調
整してくれるもので、F値が小さいレンズは明
るくボケやすく、大きいレンズは暗く全体的に
はっきりとした印象になります。
  
A(絞り優先)モードで撮影すると初心者でも
自分好みのボカしが作れるため他の人とは違う
自分らしい写真を簡単に撮ることができます。
   

キットレンズなどの標準ズームレンズは最小F値
は3.5くらいからスタートですが、単焦点レンズ
などは2.0スタートだったりします。
  

単焦点レンズを使った方がより強くボケますが、
標準レンズでもボケ味は作れます。

ちなみにF値とは・・・
レンズの光を取り込むときの指標だと思ってもら
えれば良いかと思います。

開放値(一番小さい数値)が一番明るく、光を
多く取り込める。

最大値が一番暗くなり、光を取り込む量も少な
くなる。

F値を調整するので撮影時のモードは絞り優先モ
ードが適していることは先に解説しましたが

  
撮影モードに関しては
撮影モードの選定方法|シチュエーション別に設定変更
を読んでみてください!

   

F値の大小を覚えておこう

被写体を同じ距離のままでF値を変えて撮影して
みると、ボケ味を体感できます。
  
まずはセットしているレンズの一番小さい数値
にF値を調整して撮影してみてください。

ピントが合っている部分より後ろの背景はボケ
ていますね?

その逆に今度はF値を最大値にして撮影してみて
ください。
  
全ての部分が鮮明にボケずに写っていることか
と思います。
  

F値のポイントは

最小値→背景がボケた写真になる

最大値→すべてにピントがあった写真になる
  
この二つを使い分けると写真をうまくボカすこと
ができますよ。

被写体との距離

次の要素は被写体との距離感です。
ボケた写真を撮影するためには被写体との距離の
取り方がポイントになってきます。

カメラの設定に関係なく、一番簡単な方法は撮
影者が被写体にグッと近づき、被写体と背景の
距離を遠ざける撮り方です。

人を撮る時は、できるだけ外の開放感がある所
に移動し、室内の場合は壁から離れることでき
れいなボケ感を出すことができます。

  
とにかく自分と被写体を動かして、距離感を掴
み、背景のボケ感を作り出しましょう。

  

また、その時々で使用するレンズは変わるかもし
れませんが、下に書いてある法則はどのレンズで
も適用されるのでよく覚えておきましょう。

ボケを表現するには撮影に関係する物の距離関係
が非常に重要です。
  
その距離の関係はタイトルにある三要素で

➀カメラ
➁被写体
➂背景

この3つの距離を変えることによって、ボケかた
が変わってきます。

  

ボケには” 前ボケ ”と” 後ボケ ”があります。
その時々によって使い分けると被写体の際立ち方
が変わるので色々と試してみると面白いですよ!

前ボケ

(位置関係)
カメラ  ワンポイントになる物  被写体

カメラと被写体は遠い

被写体よりも前側をぼかして写真にアクセントを
入れたいときや被写体をよりクローズアップさせ
たい時などに使います。

普段被写体の前に物が写ると邪魔ものになりがち
ですが、そこをあえて前にもってきて更にボカス
わけですから構図や組み合わせをしっかり考えな
いと少し外れた写真になってしまいます。
  

後ボケ

(位置関係)
カメラ  被写体  背景
カメラと被写体は近く、被写体と背景は遠い

もう書いたまんまなんですが、これを実践すると
背景は綺麗にボケます。

被写体よりも後ろ側をボカスことにより、ピント
のあった部分をより際立たすことができます。
  
これは良く見かける写真のテクニックだと思いま
すが被写体と背景の距離感を微調整する事で、ボ
ケをうまく作ることができますよ。

明るいレンズや単焦点レンズを使うとかなりボケ
が効いた写真に仕上がりますが、キットレンズで
もボケは作れますから初心者の皆さんも是非トラ
イしてみましょう!
  

望遠レンズを使う

最後の要素は望遠レンズを使うことです。

” え、望遠レンズって遠い所を撮る為のレンズじゃないの? ”

私も最初そう思っていました。
  
望遠レンズはもちろん遠くのもの撮れますが、そ
れ以外にまだあります。

画角が狭い

望遠レンズは焦点距離が長い分、画角が狭くなります。
画角についてはレンズの特性と機能についてを見てみてください。

画角が狭いということは背景が狭くなるので、余
計な物を写さずにシンプルにすることができる利
点があります。
  

被写界深度が浅い

一般的にカメラと被写体の距離が同一の場合、広
角レンズなどと比較すると望遠レンズの方が被写
体深度という数値が浅くなるのでボケやすくなり
ます。

”ちょっと待って、被写界深度ってなんぞや?”

ですよね、なんか難しい言葉がでてきましたね。
  

この被写界深度ですが、簡単に言うと撮影時のピ
ントが合う範囲を示しています。

ピントの合う幅が広い場合は
” 被写体深度が深い ”

逆にピントの合う幅が狭い場合は
” 被写体深度が浅い ”

と言われます。
  
冒頭に解説たように望遠レンズは被写界深度が
浅いのでピントが合う範囲が狭いです。

なので被写体にピントを合わせた場合は背景に
ピントが合わないのでおのずと背景はボケます。
  
広角レンズなどは被写界深度が深いので、ピン
トの合う範囲が広いので背景にもピントが合う
ため背景はボケにくいです。

被写界深度とピントの合う範囲はこちらのサイ
トが参考になるのでお手持ちのレンズの焦点距
離を入力すると勝手に計算してくれるので参考
にしてみてください。
  

まとめ

ボケにかんする3要素について解説してきまし
たがいかがでしたでしょうか?

そこまで難しい部分はなかったのですぐに実践
できるものばかりだと思います。

あとはアングルや構図を考えながら
練習していくと上達するので色々条件を変えて
撮影してみてくださいね!
   
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